2020年12月01日
2020年12月01日
潜入捜査
共通の見解を正解としないところに、珈琲の求めるところはあるのだろうと思います
珈琲を深煎りして飲んで美味しい事はその際たるもので、その過程においては色々な楽しみがあるんじゃないかと思います
独自の潜入捜査でもくれんの珈琲はもくれんじゃない場所でもくれんの珈琲ってどうですか?と関係者じゃないふりをして聞くと「あー、あそこの珈琲は苦くてとても飲まれへん」とか「あんなん、焙煎、焦がして失敗してる、焼きすぎちゃうか」と言われたものです。
そういう経験がいまのもくれんの珈琲を作っているのでありがたいことです^ ^
一問応答の日常の生活の中に珈琲は句読点としてあるものだなと思います
苦味は経験からくる美味しいにつながると思っています
Posted by mokuren at
18:33
2020年12月01日
2020年12月01日
からだに入るものとして
今日からクリスマスブレンドです。
明るい深煎りと暗い深煎りのバランスでのブレンドでコクがあって飲みやすいです。
珈琲美美も豆のパッケージが変わったみたいだし、こういうのって立体感のあるブレンドだなって思います。
どのタイミングでみるかでも味は大きく変わります。生鮮食品的にみると作り手としては長い目で観察しにくいから普通に食品として見るとまた違うだろうなと思います。何せ、経時変化は自然な摂理ですから。その中での感じる事は有限ではありますがその根本は永遠です。
生鮮食品というのもある意味では製品化された言葉なのかもなと思います。
明日は定休日です。
Posted by mokuren at
12:16