2021年05月10日
朝の本
志村ふくみの色をいただくという文に触れました。「こういう色を染めたいと思って、この草木とかの草木をかけ合わせてみたが、その色にならなかった、本に書いてあるとおりにしたのに、という。 私は順序が逆だと思う。」と言う文。そうだなと思う。たくさん、色を迎えたのだろうなと思いました。色が生まれる、という表現もそう、植物主体か人間主体かの違い。コーヒーもそうだなと、コーヒーをどうするかというのと、どうなるかの理解をもとにして、どうするかという事につながる、そういう感じだなと思います。自然の中に入ってる事は動かせない、自然の中のつながりは、それをもとにしたところに作るという事があるのかもなと思います。
Posted by mokuren at 09:56